意外と知らないAGA！増毛のプロが解説！

こんにちは小田急相模原ヘアーサロンナポリ本店で27年増毛エクステの施術を行っている鈴木です。

今日は意外と知らないAGAについてお話させて頂きます。

AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で、男性型脱毛症と言われるものです。

AGAは脱毛しやすい遺伝性とホルモンによる影響で進行するものです。

影響を受けやすいホルモンが、テストステロン男性ホルモンと酵素が結合する事が原因！

脱毛の原因となるのがディヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれるものです。

簡単い言うと

①男性ホルモンと酵素が体内で結合

②酵素と結合することで男性ホルモンが悪性男性ホルモン（DHT）に変わる

③DHTが脱毛を指示する

この影響により生え際や天頂部のヘアサイクルを乱し、毛包を小さくさせ毛を細くし脱毛させます。

脱毛サイクルが乱された髪は、薄毛に発展していきます。

この記事を書いた人

hair salon Napori　鈴木英明

平成2年8月に理容師免許取得。
平成7年3月に管理理容師免許取得。
平成6年6月に特許増毛技術取得。
平成7年9月に毛髪診断士取得。
平成20年6月に増毛施術技師(ヘアセイバー取付師)取得。

皆様に安心して施術をして頂けるよう、これからも努力してまいります。

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AGAの症状とは

AGAの特徴としては20歳を超えてから現れると言われています。

女性も男性も子供の頃には体毛が生えて来る事は無いと思います。

大人への体の変化とともに男性ホルモンの量が増え、ディヒドロテストステロン(DHT)に変化していきます！

ディヒドロテストステロン(DHT)は体毛を生やすのに必要ですが、脱毛にも影響を及ぼします。

女性の場合は元々男性ホルモンの量は決まっていますが、ホルモンバランスが崩れる事で起こります。

どちらも髪が細くなったり脱毛量が増えたりと、地肌が透けて見えてくるなどの症状が出てきます。

早期であればあるほど回復は早くなり、費用面でも負担が楽になります。

代表的なのがプロペシアですが、男性ホルモンと結合する酵素を抑える飲み薬になります。

フィナステリドはディヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑える飲み薬で、AGAに有効とされています。

一般的に手に入りやすいのがミノキシジルで、こちらは血管拡張剤で血流を良くして毛根に栄養が行くようにします。

代表的なのがリアップですね。

こちらは飲み薬ではなく頭皮に付けるタイプの発毛剤です。

ミノキシジルの量によって効果は違ってきます。

それでも戻るまでには時間が掛かるため、増毛エクステを併用する方が多いです。

髪が増えていけは増毛エクステの量を減らしていき、上手に使い分けて頂けたら幸いです。

AGAでお悩みの方はまず、お近くのクリニックに相談してみてください。

処方を続けながら効果が現れるまで私たち増毛エクステのプロがあなたの理想の髪型のお手伝いをさせて頂きます。